最新!docomoスマホのプラン解説|大体いくらかかるのかも併せて紹介
docomoスマホ(提供元:docomo)
評価 ★★★☆☆
※2019年10月1日より新プランが出ておりますので、その情報も追記しております。
最新情報をTwitterで更新しておりますので、是非フォローお願いします!
大手キャリアのNTTdocomoですが、ギガホやギガライトといった新しいプランを出しています。
実際の料金や、損をしない契約方法をしっかり把握されていますか?
今から契約を考えている方は、一度確認したい内容だと思いますので概算料金までまとめております!
最後までお付き合い頂ければ幸いです!
光回線の【ドコモ光】については下記をご覧ください。
料金プラン
スマホの料金プランは簡単に言うと、データ通信費+かけ放題の料金=スマホ料金
という形です。それ以外にはスマホの保証であったり、別にオプションを希望すると料金がかかってくるようになります!
ギガホ
データ容量が30GBの、大容量プランになります。
自宅にWi-Fi環境が整っていない方や、毎月のデータ使用料が多い方はこのプランがおすすめです!
当月に30GBを超えた場合は、1Mbps(低速)での利用になりますのでご注意を。
データ容量(期間) |
30GB(6ヵ月間) |
30GB(6ヵ月以降) |
料金 |
5,980円 |
6,980円 |
※半年間は「ギガホ割」という割引で-1,000円になります。
ギガライト
最大7GBで従量課金制のサービスです。
毎月のデータ使用料が5GB未満の方はこちらのプランにしましょう!
当月に7GBを超えた場合は、128kbps(低速)での利用になりますのでご注意を。
データ容量 |
料金 |
<ステップ1> ~1GB |
2,980円 |
<ステップ2> ~3GB |
3,980円 |
<ステップ3> ~5GB |
4,980円 |
<ステップ4> ~7GB |
5,980円 |
※ここまでの料金は【セット割】や【家族割】は含まれておりません。
※「2年の自動更新契約」適用時の料金で、途中解約した場合は9,500円の違約金が発生します。「2年の自動更新契約」なしの場合は+1,500円の料金で利用可能です。
かけ放題
・かけ放題オプション
国内通話が24時間かけ放題
・5分通話無料オプション
1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題のプラン
かけ放題オプション |
1,700円 |
5分通話無料オプション |
700円 |
※5分かけ放題で5分以上経過した場合は20円/30秒の通話料がかかります
割引|適用時の条件・注意事項
割引についての詳細は下記の通りです。適用条件もそれぞれのプランで違いますので、適用前に必ず確認しましょう!
ドコモ光セット割
docomoスマホとドコモ光の光回線をどちらも契約すると、スマホに付く割引です。
データ通信料が1GB未満だと割引適用外ですが、それ以外なら永年割引が続きます。
割引額は下記のとおりです。
料金プラン |
ドコモ光セット割 |
|
ギガホ |
-1,000円 |
|
ギガライト |
ステップ4(~7GB) |
-1,000円 |
ステップ3(~5GB) |
-1,000円 |
|
ステップ2(~3GB) |
-500円 |
|
ステップ1(~1GB) |
- |
ドコモ光の詳細は下記をご覧ください。
みんなドコモ割
同居している家族が2人以上なら、スマホ1台あたり500円の割引。
同居している家族が3人以上なら、スマホ1台あたり1,000円の割引。
docomoスマホをご利用なら家族でまとめるとお得に利用できます!
適用台数 |
2台の場合 |
3台以上の場合 |
割引額 |
-500円(各台) |
-1,000円(各台) |
ギガホ割
【ギガホ】の料金部分にも記載しておりますが2019年9月末までに【ギガホ】プラン加入で最大6ヵ月間1,000円の割引が適用できます。別途申し込みは不要です。
dカードお支払割
docomoのクレジットカード「dカード」を作り、それで支払いをする事で適用できる割引です。2年縛りなしのプランのみ適用可能なので、2年縛りをつける方は適用されません。毎月の料金から170円の割引が適用されます。
概算料金
ご利用前に結局どのくらいの料金がかかるのか気になる方が多いと思います。
ご利用の体系を簡単に3パターンご紹介します!
<データ使用料3GB+5分かけ放題>
<データ使用料7GB+5分かけ放題+ドコモ光の利用あり>
<データ使用料3GB+5分かけ放題+家族3人利用>
概ねの料金になりますので、もし新しく機種を購入したら
その分の分割料金が別に加算されます。
新しいキャリアを契約する際は、一度概算を出しておいた方が他キャリアとの比較が楽になります。
私も簡単に料金を出してから契約をするようにしておりますので、参考にしていただければと思います!
解約時の違約金
2019年10月1日より、スマホキャリアの「2年縛り」やスマホへの大きな割引に規制がかかっており、国の方で違約金設定を下げなさいねという形になっています。詳しくは下記の記事に記載しておりますのでご参照ください。
10月以降にauを新規契約した方、もしくはプラン変更をされている方は、2年縛りの場合1,000円の違約金が発生します。
10月以前に契約をしている場合は、途中解約してしまうと9,500円の違約金がかかっていましたので、解約を考えている方は、プラン変更→解約というステップを必ず踏むようにしましょう!
また、「2年縛り」を設けない契約というのも以前からありましたが、設けなかった場合は月々の料金が+1,500円かかるような内容でしたが、10月以降なら+170円で利用が可能です。
時期 |
「2年縛りあり」の違約金 |
「2年縛り」なしでの料金差額 |
10月以前 |
9,500円 |
「2年縛り」ありの料金に+1,500円 |
10月以降 |
1,000円 |
「2年縛り」ありの料金に+170円 |
例)2年縛りあり 3,000円/月
2年縛りなし 3,170円/月
ただdocomoの場合は、docomoのクレジットカード「dカード」を作って、支払いをdカードで行うことで、「dカードお支払割」という割引が適用できます。
毎月の料金から170円の割引をしてくれるので、dカードを作っておくと、2年縛りなしでも料金が変わる事なく利用できます!
dカードの年会費は無料なので、docomo契約の場合は必ず作っておきましょう!
docomoスマホキャリアの評価
総務省の方で、携帯料金引き下げの話が出てから新しく出たプランは、以前よりもシンプルで使いやすいという声も多いです!
また以前のドコモ光とのセット割引は、あってもなくても大差がないくらいの割引でしたが、【ギガホ】【ギガライト】利用の方は500~1,000円程、スマホ1台あたりに割引が効きますので、前よりもお得に利用できるようになっています!
解約の際の違約金は、「2年の自動更新契約」を適用する場合は9,500円の違約金がかかります。
違約金が1,000円に下がる話も出ていますが、現段階のプランは解約後に違約金がかかる設定となっているため注意が必要です。
その一方で、料金が【au】などに比べ高いです。
docomoに拘りがある方は、継続するだけの素晴らしいサービスですが、拘りがなければ安い回線を選んだほうが良さそうです。
auキャリアの詳細は下記をご覧ください
まとめ
大手キャリアになるので、ユーザー数もかなり多く人気の高いキャリアです。
全国に店舗があるので、スマホに弱い方などには非常におすすめです!
以前のプランは数も多く、かなり複雑なイメージだったかと思いますが
データ容量が多いか(ギガホ)少ないか(ギガライト)でプランが選べるようになっています!
以前までは大手キャリアのかけ放題の料金が高かったのですが、新プランが出たと同時に安く使えるようになっています!
5分かけ放題 1,700円→500円(1年後から700円)
ドコモ光とのセット割引が適用可能!
ドコモ光を利用している方でしたら、セット割引を適用可能なので
今どちらか一方のみでの契約でしたらセットにされた方がお得に利用できます。
2019年10月1日より「2年縛り」を適用した場合でも、途中解約しても違約金が1,000円しかかからないので、以前よりも乗り換えが自由にできるようになりました。
また、dカードで支払いをすることによって、2年縛りなしの場合でも2年縛りありのプランと同額で利用が可能なので、実質2年縛りなしでの利用が可能です。