嘘!ドコモショップ有料になんの?内容と対応策を解説
ドコモショップ有料化の内容
ドコモショップは2019年12月1日(日)から、全国のドコモショップで初期設定サポートの内容を統一するそうです。
有料化にはなるようですが、全ユーザーが対象という訳ではなく、無料でしっかりサポートはしてくれる層もあります。
ただ対象範囲、サポート範囲などが、今までとは違い明確に示されましたので、ドコモショップを利用していた方は、この記事を参考にして今後の展開を一緒に考えて頂けたらと思います!
ユーザー範囲(条件)
まずドコモショップ店頭で端末を購入して、「初期設定・データ移行」を希望したユーザーには、従来通り無料でサポートをするとの事です。
それ以外(ドコモオンラインショップ、量販店、一般販売店など)で購入した端末でサポートを受ける場合は、別途3,000円での対応となります。
サポートを無料で受けるための条件として、①ドコモ回線契約があり、②dポイントカード会員であることが必須になります。
サポート範囲
「Apple IDやGoogleアカウントの設定/dアカウントの設定/ドコモアプリケーションの設定/データのコピー」と明示されています。
それ以外(例えばLINEや楽天、Amazonなど)の使い方が分からない等のユーザーに関しては、サポートの範囲外になるようです。
ショップの予約枠も変更
事前予約が6割、当日予約が2割、予約枠が計8割を占めるようになります。
当日来店は2割までに圧縮されてしまうようです。
予約方法は、「web予約」「インフォメーションセンター、ドコモショップへの電話予約」などになります。
なぜ有料化になるのか?
ここまで無料でのサポートを続けていたdocomoですが、今回なぜドコモショップのサポート有料化を図ったのでしょうか?
ここからは考察になりますが、有力なのは高齢ユーザーの排除ではないでしょうか。
ショップに行くと、ご高齢の方が多い印象を受けますし、聞こえてくる内容に関しても、設定やアプリの使い方のような気がします。
ガラケーの製造中止が発表されてから、スマホに切り替える方が非常に増えている事もあり、使い方が分からない方も多いでしょうから、単純にドコモショップでの対応も大変なのではないかなと思います。
また、電気通信事業法一部改正に伴って、料金を取れる体制を整えたかったという考えもできますね。
今までは、「2年縛り」の違約金9,500円を取れたはずですが、10月から1,000円に引き下げになっていますし、少し前からすると携帯料金も安く使えるように規制がどんどんかかってきています。
どこかにしわ寄せがくるのは明白ですね。
同時に端末の購入にも規制がかかり、割引は20,000円までに抑える必要がありますし、格安simに乗り換えをされる方も多いので、ドコモで買ったスマホで、ドコモ回線を使ってないとサポートしませんよ、という風に囲い込みをしたい部分もあるでしょう。
それにdocomoに関係のないアプリや商材の知識を、docomo側がお客様に伝えるメリットは一切ないので、逆に今まで顧客側が甘えさせてもらっていた感もあります。今回の変更自体に世間が言える事はないと思いますが、、、
まあ、顧客はそこまで考えませんから、叩く人は叩くんでしょうね笑
今後どういう風になるのか
現状ただでさえ格安sim(MVNO)に乗り換える人が多いので、サポートが有料になるなら、その動きもまた激しくなっていくでしょう。実際のところ格安simの方が断然安いですし、docomoに拘る理由も正直ないと思いますね!
格安simのおすすめは下記からご覧ください。
docomoが今回このような形で動いているので、量販店や代理店などでのサポートオプションが追加されていきそうですね。スマホが安くなる傾向にあっても、情報弱者はやはり高い料金を払って使わざるを得なくなってくるでしょう。
そもそも操作方法は、ネットで調べればすぐ出てきますからね笑
分からないという方かなり多いですが、正直「分かろうとしていない」としか言いようがないですね。分からないものを使うより、多分使わない選択をした方が楽しい生活送れそうですけどね笑
スマホが普及してから、大分経っているにも関わらず、初歩的なサポートを受ける人が多すぎる現状のようなので、分からないと思う方は、自分で学ぶ姿勢を作っておくのがまず大事なのではないでしょうか!
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